今回は、海外投資初心者でも可能な低リスクの方法を解説しますね。
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低リスクで簡単手続きの定期預金、HSBC香港 TIME DEPOSIT タイム デポジット
日本の銀行で言う、いわゆる、定期預金ですね。
他にも投資商品は色々あるのですが、投資初心者の方がいきなり英語だけで取引するのはどうかな、と思いまして、今まで沢山の方から相談を受けてきたのですが、TIME DEPOSIT なら簡単ですし、おすすめできます。
最低預金額:HKD 10,000(約140000円、2020年9月時点のレート)
預け入れ期間:1日~36ヶ月
受け付け:支店、テレフォン バンキング、オンライン、モバイル
プレミア口座保有者は優遇金利
満期の更新にはオプションあり
通貨は、香港ドルの他、米ドル、人民元、シンガポールドル、スイスフラン、タイバーツから選べますが、スプレッドを考慮すると、日本人には、香港ドルか米ドルが妥当ですね。
HSBC香港 TIME DEPOSIT タイムデポジット金利
正直、高くはないです。
12ヶ月預けて、年利0.15%です。
それでも、ほとんどゼロ金利の普通預金(SAVING ACCOUNT)に置いておくよりは良いですよね。
あと、考慮すべきは、これは投資ではなく、銀行預金、ということです。
なお、利回りが高い、DEPOSIT PLUSといういわゆる、仕組み預金とも言えるカテゴリーの預金商品もあるのですが、こちらは少々複雑なので、また別の機会に説明したいと思います。
HSBC香港 TIME DEPOSIT 申し込み方法の解説
HSBC香港のトップ画面(ログインする前です)を開き、写真のように、BANKING の部分にマウスを置くと、左側に、
Time Deposits
がリンクになっているので、クリックします。
この画面が開きます。
下にスクロールすると、下のような画面が出てきますので、右側の、
Log on to Personal Internet Banking or、、、
の部分をクリックします。
通常と同じログイン画面になりますので、ログインしてください。
下記の画面が出ますので、預金したい通貨、金額、期間などの情報を入力します。
全て入力したら、右下のNext をクリック、です。
まずは、短期間で試してみるのも、ありですね。
日本の銀行口座に送金する方法
新型コロナの影響で、しばらく香港に行けないし、日本に資金を戻したい、という場合は以下の通り手続きしましょう。
ログインして、Move Money の画面をクリックすると下記の画面が出てきますから、必要事項を入力しましょう。
海外送金手数料と日本側の着金手数料がかかります。
日本のATMで引き出す方法(少額の場合のみ)
HSBC香港のATMカード(キャッシュカード)は、UnionPay のネットワークに加盟していますので、セブン銀行をはじめ、主要銀行の多くで引き出しが出来ます。
ただし、1回の引出限度額(セブン銀行だと10万円)で、それに対して、手数料が約400円(香港側 20 HKD 約280円、日本側は銀行により異なりますが、100円程度が多いので、400円程度の手数料を考えた方がよいですね。
⇒もし、引き出しができない場合の対処方法はこちらをご参考ください。
HSBC香港で困ったこと、よくある質問【2020年8月最新版】
高い利益を求める投資をしたいなら
HSBC香港の投資商品から株式や投資信託など選べますし、別途、証券会社の口座開設をして投資することもできますが、このあたりは、英語力と投資経験がある人向けとなってきます。
また、別の機会に説明したいと思います。
まとめ:実は、英語のサイトが理解できるだけで、もうかるチャンスが増えます
タイムデポジット、定期預金の特別金利の表示も見逃さなくなりますし、デポジット プラスの商品説明も理解できるようになります。
海外投資をするなら、英語力アップすれば儲けるチャンスが、桁違いに増えますよ。
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