サラリーマン 資産運用

老後2千万円問題で不安になるだけ損【じっくり行動しましょう】

2020年8月25日

資産計画

老後までに2千万円の貯金が必要と聞いて、焦っています。65歳までに貯めるのは厳しそうですが、将来は暗いのでしょうか?

金融庁のレポートがメディアに取り上げられて炎上しましたが、不安になるだけ損で、むしろ、暗い将来を呼び込むだけです。自分で出来ることをあせらずやればいいので、その方法を解説しますね。

くりさん

 

老後2千万円問題がなんで炎上したのか?

あわてる

金融庁のレポート内容をレビュー

炎上した報告書は、下記のタイトルのものです。

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書
「高齢社会における資産形成・管理」

 

この報告書によると「老後2000万円」は以下の前提のもと導き出されました。

夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職。
30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在。
その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字※である。
※総務省「家計調査」(2017年)における高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の平均。

月5.5万円×12ヶ月×30年=1980万円

ということですね。

あたかも、2千万円用意できないと、老後破産、みたいに曲解された

56ページにわたる報告書をさっと読みましたが、所感としては、

すごい、当たり前の事が書かれているだけで、何もサプライズ無

これだけ、です。

要は、

寿命が長くなれば、資産寿命(資産がなくなるまでの年月)も長くしないといけない。

そのためには、長期の資産形成・管理の重要性をもっと認識しましょう。

これを、2千万円、というワードだけ切り取るように報道し、そこに乗せられた人が沢山いて、さらに炎上した、といったところなのでしょう。

当たり前の報告書を出しただけなのに、謝罪にまで追い込まれた役人さんも大変だなあ、と思いますね、、、汗

 

発行したワーキンググループのメンバー、性質を理解すれば、誤解することは全く無かった

金融審議会 市場ワーキング・グループ、ですが、30名ほどのメンバーがいますが、大学教授や弁護士の他、下記の肩書の委員がいます。

ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社特別顧問

野村資本市場研究所研究部長

セゾン投信株式会社代表取締役社長

 

いずれも資産運用の業界関係者です。

 

さらに、オブザーバー として、下記が紹介されています。

消費者庁 財務省 厚生労働省 国土交通省 日本銀行 日本取引所グループ 日本証券業協会 投資信託協会 日本投資顧問業協会
信託協会 全国銀行協会  国際銀行協会 生命保険協会

 

この面々を見れば、提出する報告書の中身など、簡単に想像付くものです。

資産運用する国民が増えれば、利益が増える

 

関係者の集まりです。

(誤解なきように申し上げますと、別に、ネガティブに捉えている訳ではありません。多くの日本人に不足している長期の資産運用の提言は必要ですし、関連のサービス提供して利益を得るのは正当な経済活動ですので)。

結局は炎上したのは、かなりの部分、メディアのミスリードだったと捉えています。

 

老後2千万円を用意できなくても、悲観するのは間違い

選択

仮に月5万円不足するというなら、働いて稼げるように、時間をかけて準備すればいい。

今、40歳なら、65歳になるまで、25年もあります。

不動産投資でも副業でも、じっくりスキルを蓄えていけばよいので、全く焦る必要などありません。

65歳を過ぎても出来る、肉体労働、単純労働ではない仕事をじっくり探していけばいいのです。

 

マインド面の問題

メディア報道を鵜呑みにして、

65歳からは年金以外の収入なくなる。どうしよう、、

と自己洗脳を続けると、本当にその通りになってしまうものです。

仮に、今から25年間、年金以外の収入がなくなる、ということに疑いを持たず、解決策もビジョンも持たずに過ごしていたら、間違いなく、年金以外の収入を得ることはないでしょう。

 

ネガティブな方向でも思考は現実化します。

逆に、日々、自分の力で稼げる仕事や投資に長期的視点で取り組んでいきながら、

必ず、65歳過ぎ(というか、もっと前から稼げるようになります)になっても、年金以外の収入を得ている

そう、良い方向の自己洗脳をさせながら、具体的に(ちょっとづつで良いので)行動していくのが重要です。

 

 

年金にはあまり期待しないのが良いですが、、

お金

未来予測や議論よりも、自分だけは助かるように備えを

評論家みたいに、年金破たんがどうこうと調べて悲観したり、ツイッタ―や掲示板で議論しても意味ないです。

それよりも、自分のスキル上げたり、長期的な資産運用をする等、自分のためになる行動をすべき、です。

ちなみに、僕の場合、40歳で会社員を辞めたので、厚生年金は少ないですし、トータルでももらえる年金はかなり少ないと見越して、スキルアップや長期的な資産運用を継続しています。

日々に流される生活は一番ハイリスク人生

勉強もスキルアップのための副業も不動産投資も、何もしないで、会社と自宅の往復で、憂さ晴らしに、なんとなくの同僚との飲み会やパチンコ。

さすがに、65歳すぎてから、新しい勉強と言われても、それまでやって来なかった人にはムリすぎます。

25年間、1時間の副業や学習を続ければ、東大に2回合格できる?

この記事をここまで読んでいる方は、かなり高い志をお持ちなのであてはまらないと思いますが、社会人の平均勉強時間は、1日あたり6分です。

6分×25年=912時間

60分×25年=9125時間

 

もし、1日1時間、学習や副業に充てていけば、約8200時間の差となりますが、東大合格に必要な学習時間が約4000時間と言われていますので、東大に2回、合格できるくらいの時間数です笑

それなのに、あたかも、死を待つ、みたいに、老後の不安を抱きながらも、何もしない金縛りみたいな人生は、実につまらないですし、損です。

日本には最悪、生活保護があります

僕が住んだ経験ある、タイとかフィリピンには、日本みたいに充実した制度はありません。

だから、最悪、生活保護でいいんじゃないの?くらいに考えています。

飢え死にする訳ではありません。

あくまで経済的に最悪のシナリオではありますが。

 

不安を感じている位なら、将来への行動をしましょう

行動

即金型の副業をやる必要は全くなし

かわりに、自分がやっていて、楽しく、続けられるものを探しましょう。

アルバイトよりも、長期でみたら、スキルアップの方が、はるかに有益です。

転売、プログラミング、ブログ、アフィリエイト、エクセルスキルなどのフリーランス受注、英語、などなど、やることは沢山あります。

世の中の8割以上の人は目先のお金のために動いているので、物販でもなんでも1ヵ月とか3ヶ月で挫折しますが、目先で動かないで継続すれば、いつかは必ず成果は出ます。

一方、しばらくやってみて、しっくりこなかったら、やめればいいです。また、別のトライすればいいだけです。

時間は十分にあるから、あせらず、お金もかけずに

40歳なら25年、50歳でも15年あります。

一方、副業を始める際にやりがちなのが、高額塾やコンサルを受けることですが、全てダメ、とは言いませんが、仮に30万円払って物販をはじめたけど、自分にはしっくりこなかった、となると、かなり心が折れて、次のチャレンジが出来なくなります。

今や、ほとんどの稼ぐ系の情報は無料でネット上に“落ちて”います。

まずは無料情報だけで大丈夫ですし、課金するにしても、月数千円レベルまでで十分です。

もちろん、資産形成はやっておくべきです

長期的視点の積立投資など、リスク限定のものはやっておくべきですね。

既に積立NISAなど取り組んでいる場合には、無駄な消費を減らして増額することも有益です。

 

まとめ:批評家ではなく、実行家になりましょう

 

年金問題などで政府批判しても、あなたの職業が評論家でもない限り、1銭も儲かりません。

そんな時間があったら、長い人生のための学習やスキルアップをはじめましょう。

 

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