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Contents
まずは、小さな事で良いので、とにかく行動してみる
念じてもやる気は出ません
やる気が出ない時にありがちなのが、
やる気が出るまで、作業しないで、なんとかやる気を出そうとする
ことですが、これは全く効果でませんね。
これを会社でやっていたら、途中で、メールとか呼び出しが掛かり、意識が飛んでしまい、再び、やる気を出すぞ!と念じはじめたら、またメールや電話、といった感じで、気づいたら夕方、というパターンが定番です。
アタマの中でもがくほど、苦しみは増していくので逆効果です
あなたも経験あると思います。
一番やる気が出るタイミングって、始める前ではなくて、始めた以降ですよね。
企画書を書き始めなきゃ、でも、あの部分とあの部分はどうしようかなあ、みたいにアタマの中で考えているうちに、
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みたいに雑念が湧いてきて、結局、アタマの中で堂々巡りして、いつまでたっても、筆(タイピングですね 笑)が重いまま、、、
とにかく、1行でもいいから、始めてしまうのが、やる気に火を点けてくれます
1文字でもいいから、タイピングを始めてみましょう。
多少、構成が荒削りでもかまいませんので、とにかく、はじめる、のがポイントです。
人間の脳は不思議なもので、やり始めると、やる気が出てくるものです。
この自然なやる気が超重要で、やる前とは全く違う自分に驚く位、アタマも働くようになっています。
そして、1行でも、1ページでも進めることが出来た自分をほめ称えましょう
せっかく、やる気が出ない状況にもかかわらず、少しだけでも、筆を進めることができたのに、
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みたいに、自分の評価を下げては絶対にいけません。
このような時には、思いっきり、自分が設けているハードルを下げることです。
1行でも、1ページでも進められたなら、自分をほめましょう。
常に、やる気全開の人などいませんからね。
でも、安定的に成果を上げている人は、
調子悪い時でも、それなりに、何とかカタチにする
という習慣が出来ているだけの事なのです。
手に負えなそうな課題、タスクなら、小さく分解する
特に大きなプロジェクトの企画書作成を指示された、という場合に起きるのが、
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と思ってしまう事です。
このような場合には、とにかく、
タスクを小さく、細かく分解して、そのひとつだけに集中する
ように心がけましょう。
企画書であれば、たいてい、
課題
解決策
解決策、商品、サービス概要
メリット
デメリット、導入コスト
他社事例紹介、実績
行動を促すまとめ
みたいに、だいたいの流れは決まっています。
このうち、例えば、最初の課題だけでもいいから、パワーポイントの画面を開いて、タイプを始めてみるのが超重要です。
最初の課題でなくても、最後の方の、他社事例紹介、実績、の所でも、どこでもかまいません。
口に入り切らない食べ物は、小さく切れ
というのは、ビジネス上の格言であり、かつ、人生で色々な問題に打ち当たった時にも、とても有益な教えですね。
朝に運動、トレーニングをする⇒一日のはじめに、ポジティブになる活動をする
https://twitter.com/kurisanbangkok/status/1308915743430529025?s=20
僕自身、3ヶ月ほど、朝の運動を毎日やっていて、すっかり習慣になっているのですが、毎朝起きたら、
筋トレ
バイク(30分、その間、TOEIC対策の英語音声を聞く)
サウナ(サウナ内で読書をする)
プール(ごく軽く泳ぐ程度、クールダウン)
プチ瞑想
これを90分くらいでやっているのですが、終わったら、実に気分すっきり、ポジティブな状況で仕事に取りかかれます。
一方、先日、コンドミニアムのジムがクローズしていたので、運動無しにしたら、どうも気分がモヤモヤして、ブログ記事の筆が進みませんでした。
運動して汗をかくと、実に気分がいいものですが、これは多くのビジネスの成功者が運動を習慣にしていることからも、判ると思います。
毎朝、起きてからのポジティブなルーティーン(朝活)を習慣にしてしまい、その、ポジティブな状態のまま、仕事の現場に突入していく、というのが理想的な午前中の過ごし方ですね。
自分一人で抱え込まない
誰にでも好不調はありますし、自分でコントロールできない、家庭やプライベートの事など、気持ちが折れる出来事が襲ってくることもあります。
ですから、やる気がでないなあ、どうも苦しいなあ、と感じる時には、ひとりで抱え込まず、上司や同僚に相談してみることです。
僕自身、会社員時代に抱え込んだ立場と、部下を持って、部下が苦しんだのを改善しようと努力した立場の両方を経験していますが、部下が悩んでいることの大部分は、実は上司も、かつて経験している事だったりします。
ですから、上司としては、
つまづいているなら、早めに相談してくれた方が助かる
というのが本心なのです。
これが出来ない、弱みを見せたくないと考えて、自分ひとりで抱えこんでも、ほとんど事態は改善しませんし、何より、自分の苦しみが大きくなるだけですので、周りに相談することですね。
部下でも同僚でも、苦しんでいたのが解消したのを見ると、うれしく感じるものです。
誰にでもあることなので、出来ない原因をムリに探すのは、逆効果です
いわば、天気みたいなものだ、と考えるのがいいです。
毎日、晴天続きではなく、雨の日もあるものです。
それなのに、なぜ、雨が降るんだろう? みたいに考えたら、アタマ痛くなりますよね?
同じように、
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みたいに、ネガティブに考え出すと、ますます、手が動かなくなります。
ネガティブ思考の無限ループの果てには、
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みたいな、もはや、妄想でしかない、ネガティブモードにおちいってしまうものです。
このような状況の時には、
アタマ動かすな(無駄な思考の堂々巡りはやめる)、手を動かせ
と自分に命令するのが一番です。
まとめ:誰にでもあることです。深刻にならず、気楽に。でも、最低限の何かは行動しましょう。
やっぱり良くないのは、1日、何も進められずに終わり、憂さ晴らしの酒やギャンブルで紛らわせて、また翌日、同じ繰り返し、みたいな流れです。
これでは、なにより、自分自身の心が晴れません。
とにかく、小さなことで良いので、1歩だけでもいいから、前に進めてみましょう。