サラリーマン セミリタイア

サラリーマンが幸せにセミリタイアする方法【リタイア後8年の経験談】

2020年8月3日

ライフプラン

サラリーマンを辞めてセミリタイアを考えているけど、経験者の話を聞きたいです。できれば、セミリタイアから5年以上経った人の話が聞きたい。

2012年にセミリタイア、バンコクに移住した僕が、セミリタイア後8年間の経験とセミリタイア仲間の様子を踏まえ、おさえておくべきポイントを解説します。リタイア後のイメージが明確になりますよ。

くりさん

簡単に自己紹介します

40歳の時、サラリーマンをセミリタイアし、タイ、バンコクに移住。

株式、FX投資の利益で生活、5年ほどは順調だったが、並行して関わったバンコクの日本食レストラン事業で多額の損失を負い、全ての貯金を失う。

2017年末より、フィリピン、マニラの不動産会社立ち上げに参加、1年半勤務。

2019年7月より、再びバンコクに戻り、現在、タイの会社に勤務しつつ、

・フィリピン不動産の賃貸、売却サポート

・海外投資のサポート、個別相談

・タイ製品(衣料品など)のアマゾン等ネット販売

・(冬季のみ)北海道で除雪作業(ホイールローダー、ダンプに乗る)

・本ブログやSNSでの情報発信

を行っています。

 

セミリタイアを達成するための方法は?

代替案

資産を増やすだけではなく、収支トータルで考えるのが必要

要は、毎月の収入>毎月の生活費

よく、セミリタイアには5千万円必要、とか、一億円、とか、書かれていますが、いずれも、間違いではありませんが、ひとそれぞれで必要金額は全く変わってきます。

重要なのは、セミリタイア後、それまでの給料に代わる収入で生活費をまかなえるか、ということです。

仮に資産一億円になったとしても、それが全て金塊だったとしたら、そこからキャッシュフロー、つまり収入は発生しません。

毎月の収入がゼロになるというのは、仮に資産があっても精神的にきついものです。

 

地方移住して生活費を落とせば、1億円とか2億円の資産は不要

 

さきほどの通り、

毎月の収入>支出

 

になれば良いのですから、支出を大幅に下げられれば、ムリして収入をあげなくても、十分にセミリタイアは可能です。

事業でも同じで、売上を上げるより、経費を削る方が、簡単なものです。

お子様がいる場合の教育費は、なかなか削りにくいですが、それ以外の支出は、サラリーマンを辞めて見栄を捨てれば、かなり削減できるものです。

 

 

再現性、継続性が高いのは不動産経営(アパート、住居用)

僕の周りでセミリタイアして、一番順調で安定しているのが、不動産経営をしている人たちですね。

特に、波の大きな商業用ではなく、一般住居(アパート、戸建)の賃貸業をしている人は、新型コロナの影響も少なく、安定した家賃収入を得ています。

 

法人を持ち、クルマなど会社の資産計上できる

株式やFX投資では、使える経費はかなり限られますが、不動産経営の場合、ベンツやBMWを買っても、事業に使用する分は経費算入できたり、税制面でメリットが多いです。

だから、セミリタイア後も、あまりケチケチしていないのが、不動産経営、組の特徴ですね。

税金については、税理士に相談しましょう。まずは無料相談から

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株式、金融投資で成功している人もいるが、ハイリスク

株式、FX、オプション、バイナリーなど、金融投資で成功している人も、少数ではありますが、いることはいます。

ただし、かつての自分もそうでしたが、とにかく、浮き沈みが激しいです。

大成功する可能性はゼロではないので、やるな、とは言いませんが、全財産を溶かす可能性もあるので、

ワンチャン狙いするなら、サラリーマンの時にやるべき

 

というのが僕の考えです。

全財産なくなっても、サラリーマンを続けていれば、生活はできます。

でも、セミリタイア後に全財産を失って、精神的なダメージ負ってしまうと、再起不能になる恐れがあります。

 

(相互に関連性がない)複数の収入源を持つ事が必要

 

株式投資だけ、FXだけ、で給料を超えたからセミリタイアは危険。

大きく儲けている時には、どうしても気持ちが大きくなりますが、永遠に続きません。

収入源がひとつしかないと、それがこけた時、一気に苦しくなりますし、とりわけ金融投資はリスクが高いものです。

 

会社員時代よりは、明らかに不安定になる

僕自身、フィリピンのコンドミニアムの売却が何件も決まった月は、売り手のお客さんから成功報酬が入るものの、新型コロナにより、完全に止まってしまいました。

他にも、あらゆる事業で、浮き沈みがあります。

サラリーマン時代は、会社が儲かっても損失でも、同じ給料をもらっていたのが、セミリタイア後は全く違ってきます。

 

東京オリンピックに賭けて、散った例

2020年開催予定だった東京オリンピックの特需を見越して、サラリーマンの信用をフル活用して銀行から億以上の融資を受け、オリンピック関連の事業展開していた人の多くが、苦境にあえいでいます。

民泊、飲食、ホテルが代表例ですが、知り合いの中でも、破たん状態に陥っている人がいます。

 

お金以外に気をつけることはありますか?

アドバイス

人間関係(全くなくなるか、近所付き合いに悩む)

特に男性の場合は、セミリタイアした途端、誰とも付き合いなくなるパターンが多いものです。

サラリーマン時代には社内の人間関係が面倒くさいなあ、と感じていたのが、全く誰とも関わらなくなると、今度は寂しく感じるものです。

⇒社内のネットワーク、友達をつくるのがとても大切ですね。

SNS やブログで同じような環境の人とつながるのも、おすすめです。

 

一方、会社辞めて以降、平日の昼間に近所を散歩すると、視線が気になる、というのも聞きますが、気になって仕方ないなら、バンコクとか、海外移住すれば、何も気になりませんよ。

これは日本ならではで、地方移住したら、もっと、気になるかも、ですね。

結論としては、あまり深く悩まないこと、です。

 

健康 (身体、精神面の両方)

 

サラリーマンを辞めてセミリタイアした途端、毎日、早朝に起きて、決まった時間に出社する義務がなくなります。

これがクセものでして、だらしない生活に陥りがちなのですが、毎日、昼ごろまで寝ていて、テレビやSNSでぐーたらしていて気付いたら夕方。

こうなると、あとは、酒飲んで、みたいに、どんどん、生活が堕落していきます。

僕の知り合いでも、アパート経営で早期退職して、悠々自適のリタイア生活のはず、だったのが、だらしない生活を続けていたら、うつ状態とアルコール依存症に陥った人がいます。

 

このあたり、すべて自己管理する必要が出てきます。

 

ライフワークを持つこと

忙しく働かされている時には、全く思わなかった事ですが、

やることないと、いずれ、うつ状態になるものです。

すぐに見つかるものではないですが、何か、ライフワークを持つのは重要です。

農作業など肉体労働のすすめ

有名なインフルエンサ―のイケハヤさんは、年収で優に一億円は超えていると思われますが、自宅周辺の草刈りなどを良くやっておられます。

身体を使う作業というのは、運動になるだけでなく、健全な精神状態を維持するにも有益な証でしょう。

僕自身、冬場は、北海道に滞在し、除雪作業をしていますが、ひと作業終えた時のそう快感は、とても素晴らしいです。

除雪作業

このホイールローダーと4トンダンプに乗ります

 

セミリタイアして、良かったことと悪かったことは?

説明

良かったこと

無駄な仕事(会議、資料作り、上司への無駄な説明など)がない

ブログ執筆など、自分のスキル、資産になる労働に集中できます。

働いている時間のうち、無駄な作業が無いのはストレスフリーになります。

ストレスフリーの仕事って、こんなに楽しいんだ―、と実感できます。

 

ノルマに追われることがない

会社員時代には、とうてい達成不可能なノルマを押し付けられ、それがストレス、不眠の原因になっていましたが、セミリタイア後はなくなりました。

 

不眠症、早朝覚醒がなくなった

ストレス全般が激減しましたので、お酒の力を借りなくてもぐっすり眠れるようになりました。

僕の場合は、とくに早朝覚醒に苦しみましたので、最近、ぐっすり眠って目覚めた朝、

あー、早朝覚醒ないのは、幸せなことだなー

 

と実感しています。

セミリタイアから8年経ちましたが、今でも、この点は特に幸せを感じます。

 

時間と場所の自由を得た(今の会社は、かなり自由)

 

今のバンコクの会社ではハイヤーの予約手配業務を行っていますが、オーナー社長さんと知り合いということもあり、かなり自由です。

フィリピンの仕事がある時には、休みを融通させていただいたり、という感じなので、日本のサラリーマン時代とは雲泥の差で自由です。

 

自由に休み取れるのは、間違いなく、セミリタイアのメリットですね。

 

悪かった?こと

 

別に仕事自体が嫌いではなかったことが分かった

 

後悔とまでは言いませんが、サラリーマン終盤は、とにかく、今の会社、仕事から逃れたい、という思いしかありませんでした。

でも、セミリタイアしてから、再び、色々な仕事に関わるようになってわかったのが、

 

仕事というのは面白く、生活に張り合いをあたえてくれるものだ

 

ということです。

サラリーマン時代の自分は、かなり短絡的だった、ということです。

 

ヒマすぎる生活はうつ状態になることがわかった

 

さきほど紹介した知人以外でも、僕自身も、何もやらなかった時期には、かなり生活が乱れ、うつ状態に近い気分になったことがあります。

何もやることない、というのは、不幸せな人生だ、ということです。

 

やり直せるとしたら?

 

ひとつ、考えたのは、40歳まで勤めていた会社で、異動または降格させてもらい、年収1千万円から800万円程度に下がっても、気楽に働く。

こんなオプション思考が当時の僕にあったらなあ、と思うことはありますね。

 

以上、今回の記事がセミリタイアを目指すあなたに少しでも役に立てばうれしいです!

 

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