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FXトレーダーにタイ、バンコク移住をおすすめする理由
生活コストが低いのに快適
2012年にバンコク移住して以降、沢山の人とSNS等でやりとりしてきましたが、FXや株式トレードで生計を立てている人で、タイ移住したい、とい声は非常に多いですね。
観光で何度も来て、すっかり気に入った、という方が多いですが、僕自身もそのひとりで、実際、通算7年以上(途中、フィリピンの1年半生活があります)バンコクに住んでいますが、最高に住みごこちが良いのは確かです。
節税になる
詳細は下記で説明しますが、日本で沢山税金を納めている、と感じている位の方であれば、節税効果を感じられますね。
インターネットスピードが速くなった、比較的安定(でも、一応、対策はしましょう)
僕が移住した2012年時点では、日本より遅いし不安定かなあ、と感じたものですが、現時点(2020年8月)では、ほとんど問題なしです。
とはいえ、短時間ですが、突然、通信が不通になることがあります。
個別の通信会社(僕は3BBという会社です)が原因であり、全てのインターネット回線ではないので、リスクヘッジとして、複数の通信会社と契約するか、携帯通信のテザリングで取りあえず対処するか、という点を想定しておけば、大丈夫です。
あとは、時折、停電もあるので、デスクトップよりもラップトップがおすすめです。
近所の目が気にならない
日本の自宅で専業トレーダーやっていると、昼間、息抜きで外に出たら、ご近所さんから不審がられた経験はないでしょうか?
僕は、けっこうありますね。
仙台が実家ですが、平日の昼間、散歩していますと、どうも視線が気になります。
でも、海外では、このあたり、空気みたいな存在になりますので、全く気になりません。
平日の昼間、コンドミニアムのジムやプールにいても、全く普通なのが、バンコクですし、東南アジアはそんなものです。
レジャースポットや観光地が多く、息抜きに困らない。ストレス解消できる。
バンコクは世界的に人気が高い観光地ですから、FXが休みの土日に遊びに行く場所には全く困りません。
パタヤ、シラチャ―(パタヤ手前の日本人街)、ホアヒン、カオヤイ(高原リゾート)、北部になりますが、チェンマイやチェンライ、逆に南部のプーケット、サムイ、クラビなどなど、数え切れない観光地があります。
僕自身、2017年にフィリピンに移って以降、フルタイムの仕事をやっているので、FXはほとんどトレードしなくなったのですが、現役トレーダー?当時を考えると、けっこう、ストレスというか緊張するものですね。
その分、土日は、意識的にリラックス、遊びに出掛ける方が、トレード成績も良かったのですが、そういった点では、バンコクはとても良い環境です。
いくら稼げば、FXでタイ、バンコク移住できる?
現状、日本で生活できているなら、ほぼ問題無し
個々の人によって、生活費は変わってきますから、バサッといくらです、とは言えないですが、現時点、日本でFXからの利益で生活費が賄えているなら、問題ないです。
ただし、FXでは証拠金が減るリスクがありますし、ムリなトレードを避けるためにも、ある程度の貯金はあった方が落ち着いてトレードできます。
配偶者はタイ現地採用で働いて給料を得る、というやり方もありですね⇒ビザも取れます
これは結構、検討していただきたい方法ですが、片方の配偶者は最低賃金で良いので、タイの現地採用として働く。
(コールセンターなら約10万円(3万バーツ)ですが、それ以外は約17万円(5万バーツ))
これは、アリだと思います。
これにより、FX専業の方(ご主人か奥さま)は、現地採用労働者の配偶者としてビザを取ることができます。
なお、単身ならば、一番取りやすいのが、タイランドエリートですね。
海外居住者用のFX口座が必要であること→(追記)2021年6月時点、日本国内在住者のみ取引できる、とルール変更した会社が出てきました
日本居住者用の口座は凍結、強制閉鎖のリスク(移住のデメリット)
ぶっちゃけ言いますと、僕自身は、日本の口座をそのまま使っていて、何も問題ありませんでした。
でも、規約では海外居住者はトレードできない、とされており、発覚した場合には、口座凍結、閉鎖がありうる、と書かれている会社がありました。
CRS(非居住者の金融口座情報)について、年々、厳しさが増していることもありますから、海外に出る前に、ポジションは閉じて、全て出金しておくのが、結局は安心できますね。
移住時期未定でしたら、まずは、こちらが使いやすいFX会社です。
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(余談)
一時期、BVIやバヌアツなどオフショア法人設立が、節税スキームとして流行しましたが、多くは香港で銀行口座開設したものの、年々、チェックが厳しくなり、ペーパーカンパニーであることが露見したら、口座閉鎖となったケースを多々見てきました。
正直なところ、実質的に日本居住者の脱税の温床だったのですが、この記事を読んでいらっしゃる方は、海外移住するのですから、わざわざ、今から、このようなオフショア カンパニーを設立しなくても良いのでは、と考えます。
節税できるか? ⇒必ず、税務署、税理士に事前確認してください。
基本は、
”生活の本拠がどこにあるか?”
ということで、税務上の居住地がどこか判定されるのですが、総合的に判断されますので、単に、住民票外してタイ移住したから非居住者で、日本で納税不要になる、ということはありません。
非居住者として認められない典型例
- 年間183日以上海外にいるが、所得は日本
- 日本で事業を営んでいて、引き続き代表者
- 日本の自宅を残しており、生活拠点が残ったまま
タイに移住であれば、生活の本拠をタイにした、と説明できる材料をそろえる必要があります。
必ず、税理士の先生と税務署に直接確認してください。
まずは無料相談してみましょう
ちなみに、タイにはFX会社というものがなく、申告が必要な質問しましたが、わからないと言われました、、、
まとめ:すでに日本でFXで生計立てられているなら、難しくありません⇒さっそく、準備しましょう。
海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード(複数持ちましょう)
長期滞在となった場合、現地保険加入も考えられますが、まずは、クレジットカードの自動付帯保険がとても使えます。
僕自身、通院(合計5回)と携帯電話を3回もスラれた(ハノイ、マニラ、セブ)のですが、全額、クレジットカード自動付帯の海外旅行傷害保険で補償されました。
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(まだFX口座を持っていない場合には)開設して、トレードに慣れていきましょう
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まずは、このあたりまでやっておけば大丈夫です!