MUP竹花貴騎さんの返金問題ですが、提示されている1ヶ月分、約9千円のみの返金に応じるのは無いなー、僕だったら全額返金請求するな、というお話し、です。
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MUPに全額返金を要求する理由
1ヶ月分の返金を申請したら、数々の不当な同意に応じたことにされるから
要は、
”返金してやるから、代わりに、こちらの指示に従えよ”
ということです。
僕自身がもし、MUP 生だったら、この部分の言い方に怒りを覚えて、一切の妥協などしないぞ、という気持ちになりますね。
こちらは、”ご心配”などしていません、という人が実際、ほとんどでしょう。
コンテンツには満足していた
とか
いつでも止められるのに退会しなかった
といった同意をしない限り、返金を受け付けてくれないのですが、これは、後に訴訟を起こされる事を想定しての事でしょう。
もしかしたら、申請後、さらに、厳しめの同意を求めてくる可能性だって、ゼロではありません。
一方で、今回、1か月分の返金を受けたからといって、それで今後一切、訴えができない、ということではないのですが、もし、今後、集団訴訟に参加するのであれば、なぜ、同意したのか?など、自分なりに説明が必要となる可能性があります。
面倒になる、ということですね。
それなら、たった1か月分で和解、みたいなものに応じたくない、という気持ちになりますね。
実際に返金が行われるのか、信用できないから
案内には12月初旬を目途に順次返金、みたいに書かれていますが、僕はこのような文言は飽きるほど見てきたのでわかりますが、
返金時期は未定
と言っているように感じますね。
直感で思ったのは、
返金予定日になったら、問い合わせや誹謗中傷が多数だと言い訳をして、返金を遅らせる言い訳にするだろうな
という事です。
逆に、すっきり返金してきたら、”この件はここで幕引きにしたい” という意思表示とも取れるのですが、まだ時期的にわかりませんね。
なお、SNSなどへの投稿を理由に、一方的に返金をストップする可能性も考えられますし、何より、竹花貴騎さんの騒動以降のやり口を見ている限り、全く信用できません。
竹花貴騎さんの預金、資産を推測しました
現金化できる資産は大してない
プライベートジェットはエアー タクシーでしたし(笑)、自称バリの自宅も1泊7万円の宿泊施設でした、、、
万事がこんな感じですので、現金化できる資産は、大したことないでしょうね。
一方、もし、”プライベートジェットを売却して、返金原資にしろ!”と突っ込まれると嫌なんで、一切、語らなくなってしまったのかも、ですね 笑
もはや、嘘でがんじがらめ、なんですが、竹花貴騎さんにとっては、嘘など空気のようなものなんで、意外と平気なマインドかもしれないですね。
現預金の大部分は、オフショアに移転済みの可能性も
この手のトラブルを起こす人物がよく使っているのが、BVI やバヌアツ籍のオフショア法人です。
実際に MUPのコンテンツでオフショア法人(ペーパーカンパニー)の活用法(事実上、脱税)を教えていましたが、あれは竹花さん自身の経験をベースにしているかもしれません。
”もう、返済する原資がないので、1か月分だけの返金で許してください”的な態度になるかもですが、日本には確かに何もなくても、海外のオフショア法人名義の銀行口座に預金がある可能性はあります。
日本の所得だと国税に判定されたら、資金ショートの可能性大
今まで調べた限りでは、竹花さんの事業売上のほとんどは、MUP から、です。
海外事業に実体があるようには見えません。
そして、MUPはシンガポール法人で売り上げ計上している、模様ですが、もしこれが、国税に日本の所得だと判定されたら、多額の追徴税額となります。
そこで一気に資金ショートする、ということです。
(深読みしたら、日本で申告済み、という考え方も出来ますが、 MUPの教材で、”逃税”みたいな言葉を使っていたのから判断しますと、それは深読みしすぎ、という感じですね)。
仮に紹介者(エージェント)へのコミッション支払いがストップしたら、資金ショートの可能性大、です。
月額約9千円のうち、紹介者には3千円が支払われるという、マルチ的な商法を行っているのですが、この支払いは、返金よりも優先されると予想します。
なぜなら、コミッション支払いをストップしたら、今まで、SNS などで竹花さんを擁護していた人がアンチに回るから、です。
エージェントの人たちは、信者というよりは、〝傭兵(お金で雇われた兵隊)” です。
竹花さんも、そのあたりは分かっているに違いありません。
逆に言えば、このコミッションが止まったら、竹花さんの資金繰りが悪化、と考えられるわけです。
過去に投資詐欺、ポンジスキームの被害経験がありますが、思い返すと、紹介者へのコミッションが停止=完全破綻、でした。
末端の出資者への配当は送れても、エージェントには支払いをして、アンチを抑え込もう、あるいは時間稼ぎをしようと考えるのは共通した考え方、です。
竹花貴騎さん自身、不利になることは自覚している
経歴や資産などの詐称が不利になることは自覚している
だから、
MUPのコンテンツには満足していたから、騒動の前に退会しなかったのだ
という事に同意させようとしているのです。
間違ったコンテンツを消すだけのスクールは全額返金すべき、です
曲がりなりにも、スクール、と名乗っているならば、教育機関です。
もし、間違った内容を教えていたのであれば、訂正の告知を行うのは当然のことです。
ところが、例えば、海外節税?スキームなど、単にコンテンツを削除しただけで済ませています。
これでは、MUP 生さんは、何が正しくて何が間違っているのか、わかりませんね。
こんな状態で、わずか1か月分の返金でチャラにしよう、というのは納得いかないのは当然です。
今後、交渉が発生するなら、消したコンテンツの割合で按分する考え方もひとつかも、と思いますし、そもそも、なんで消したのか?突っ込んでいけば、こちらの有利な交渉になります。
刑法にも関わってくる可能性がありますからね。
相手のウイークポイントを突いていくのが、紛争時のポイントです。
まとめ:とはいえ、すぐに全額、簡単に戻ってくると期待しすぎない方がいいです
正直なところ、全くのゼロコストでこういった返金請求や訴訟が出来る事はなく、簡単ではありません。
全額返金の要求をして、自動的に全額返金になるわけではなく、時間も労力もかかります。
青汁王子こと三崎さんが、集団訴訟のサポートをします、とおっしゃっていましたが、三崎さんにすべて依存するのはどうかと思います。
あとは、気持ちの問題が大きいかなと。
ですから、ここまで読んでしっくり来ないMUP生さんは、じっくり、深く、考えた方がいいでしょうね。