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40代からでも勉強習慣が付く簡単な方法
まずは、あまり考えず、すぐに、はじめる（何でもいいので）
以前から勉強しようと思っていたものがあるなら、それがべストですが、特に思い当たらないならば、そのリサーチに時間をかけているうちにテンション下がってくるので、とにかく、なんでもいいので、今日からはじめましょう。
英語とか、とっかかりやすい物でいいので、筋トレ、みたいな感覚でやるのがおすすめです。
まずは、このようなものはおすすめですね。
いきなり机に向かわない⇒確実に挫折します
僕自身も、かつて、何度も挫折してきましたが、原因は、
最初に気合入れ過ぎてムリをして、習慣になる前に燃え尽きた
ことにあります。
ですから、とにかく、まずは、習慣付けが大事です。
通勤電車やランチタイムだけ、勉強時間にする
同僚と混んでいるランチタイムに行列して1時間を過ごすのは愚の骨頂で、弁当とかテイクアウトにして、食べながら音声聞けば、それだけで1時間の勉強が出来ます。
あとは、通勤電車の中でお金にならない、惰性のSNSやゲームをしている時間も勉強時間に変えれば、将来のお金になる活動となります。
世の中の9割以上の人で、テレビもSNＳもゲームもやっていない、全く無駄な時間はない、という人はいません。電車の中で観察してみたら、よくわかりますね。
ちなみに僕の場合ですが、毎朝、ジムでトレーニング中、TOEIC音声（バイクをこぎながら）と読書（サウナ入りながら）をしています。
毎日、積み上げていくと、長期となると、大きいです。
https://twitter.com/kurisanbangkok/status/1298408784562249728?s=20
朝方にシフトする
はっきり言って、フルタイムの仕事した後で勉強するのは、40代には無理ゲーです。
数日であれば、無理やり、気合でやれるかも、ですが、いずれ、あまりのつらさに挫折します。
挫折しない場合でも、夜の時間は脳も疲れているので、サラリーマンの勉強（特にアウトプット）には適していません。
それよりも、夜は遅くても22時前には寝て、朝5時に起きて、すぐに自宅を出てしまう。
早朝出勤して、始業時間まで静かな環境で勉強するか、カフェで勉強。
こうすれば、ぐっすり寝て、リフレッシュした状態、朝の一番良い状態で勉強できます。
起きてシャワー浴びたら、すぐに、家から出てしまうのがポイントですね。
楽天の三木谷さんも、興銀勤務時代、ハーバード ビジネス スクール留学のための英語学習を、早朝出勤して、視聴覚室でやっていた、と書いていました。
成功する人は、朝方、ですね。
学生時代のような、単なるお勉強（インプットのみ）は挫折の原因。必ずアウトプットする。
おすすめは、ツイッタ―などSNSに、勉強している内容をリアルタイムに投稿していくことです。
僕自身、実践していますが、いいね、とか、リツイ―トされると単純に励みになりますし、加えて、どのようなネタが受け入れられるのか、テストマーケティングにもなります。
目安：本なら、20ページ読んだら、必ず１ツイ―ト。
英語学習なら、覚えたての単語やフレーズの意味や学習方法をツイ―トすればいいですね。
https://twitter.com/kurisanbangkok/status/1298250105397506048?s=20
将来のマネタイズ（収益化）を意識する
すぐでなくても良いので、将来的に、今の勉強でお金を得られるか（フリーランスや転職などで）意識しながら勉強しましょう。
もし、途中で、ムリだと思ったら、別の事を勉強はじめればいいです（与えられた時間は20年以上、というか、生涯学習の時代ですから、全く慌てることはないですし。どんなことでも勉強して損ということはありません。）。
最強の勉強方法 ホリエモンの事例
この点で考えたら、もっとも素晴らしい事例は、ホリエモンこと堀江さん、ですね。
フリーのウェブデザイナー時代、とある企業からウェブ制作を受注したのですが、受注時点では、プログラミングのスキルが足りず、受注後、プログラミング教本を読みながら、作業した伝説ですが、これは、最強の勉強方法ですね。
社会人の平均勉強時間は1日6分だけ！
平均的サラリーマンは、何も勉強していません
総務省実施の平成28年社会生活基本調査にて明らかになった数字ですが、社会人は、1日あたり6分しか勉強していない、という衝撃の数字ですが、そんなものだろうなあ、と感じます。
仕事終わりに、新橋の居酒屋で同僚同士で一杯やっている様子がよく報道されますが、夜6時とか7時に仕事終わって呑める、ということは、それほど激務とは思えません。
このような無駄な、惰性の時間の過ごし方をやめて、毎日、2時間を勉強に充てたら、長い目で見れば大きく変わるのになあ、といつも感じています。
対外的なスキル向上になる仕事をしている人は少数
サラリーマン時代のかつての僕ですが、毎日、おんなじような事の繰り返しで、前年のカレンダーを見返して、おんなじ企画を繰り返すような仕事をしていたら、全くスキルは向上しません。
僕よりはましな方が多いとは思いますが、現在、日本のサラリーマンの多くが将来に不安を抱えているのはなぜか、というと、
社外で役立つ、市場価値があるスキル向上が実感できない
から、です。
つまり、職場でも職場外でも勉強していないのが大多数
仮に会社で、市場スキル向上に直結する仕事をやっていて、日々、スキルが積み上がるのであれば、わざわざプライベートの時間に勉強する必要などないのですが、残念ながら、日本のホワイトカラーの多くが、いま、会社を辞めても、転職が厳しいか、大幅に給料が下がる、すなわち、
市場価値＜ 会社の給料（簿価）
の状態になっているから、会社にしがみつくわけですね。
右肩上がりの時代までは、上司にごますりや、同僚の間で人気が出れば安泰だったのですが、もはや、厳しくなる一方です。
1日1時間を25年続ければ東大に2回合格できます
仮に、現在40歳として、定年になる65歳まで、毎日、1時間だけ、勉強するとしましょう。
１週間で7時間
1ヵ月で28時間
1年間で336時間
25年で8400時間
となるのですが、東大合格には約4000時間の勉強が必要と言われていますが、その2倍の時間、勉強できる、ということです。
もちろん、すべての人が東大に合格できる訳ではないですが、1日たった1時間だけでも、長期間継続すれば、すごい学習成果が得られる、という事です。
毎日、惰性で暮らしているだけの人とは大きく違う人生になります。
勉強習慣が定着すると、あなたは、こう変わっていきます
自然と机に向かって勉強するのも習慣になる
僕自身、感じた不思議な経験ですが、最初はすきま時間だけの勉強だったのが、ツイッタ―で反応があったりすると、楽しくなってきて、もっと勉強しよう、腰を落ち着けて勉強しよう、という意欲が自然と湧いてきます。
机に向かうのはその時点からで十分です。
会社の仕事では得られない充実感がうまれる
ツイッタ―で流行しているタグに、
＃今日の積み上げ
というものがありますが、毎日、自分で設定した学習ノルマを消化していくと、快感をおぼえます。
仕事では頑張っても成果が得られないことは多々ありますが、自分の勉強に課すノルマは、点数ではなく、
スタサプを○○やる
といったもので、十分合格です。
毎日、とりあえずは1時間で十分なので、1ヵ月、ノルマ達成を継続しましょう。
そうすると、毎日、充実感ある生活になります。
勉強で身に付けた知識が、本業で役立つ
（例）ブログでSEOの勉強をしていたのが、本業のオンライン販売立ち上げに役立つ、など、本業に良い影響が出てきます。
勉強自体が脳を活性化させますので、以前のグータラしていた時よりも、本業へのアイデアも出てくるものです。
学習習慣を身につけて、勝ち組に所属しよう
勉強嫌いは負け組確実な時代へ
どうしても勉強が嫌なら、流れに任せて生きるしかないですが、極めてリスク高い今後となります。
今後の日本は下りエスカレーターですので、そこから抜け出すには、他の人と違う行動、すなわち、勉強し続ける以外の方法はありません。
定年以降20年、パチンコ生活している僕の父
プライベートを明かすのはお恥ずかしい部分もあるものの、カミングアウトしちゃいますが、私の父（現在82歳）は、定年以来、毎日パチンコ屋に通い、あとは、午後から夕方、酒を飲んでテレビ見て寝るだけ、という生活ですが、全くつまらなそうにしか見えません。
僕は絶対に、父のようにはなりたくないと思っています。
勉強しないのはラクな人生に見えますが、実は、張り合いなく、社会貢献もできず、寂しい人生です。
まずは、なんでもいいから、学習習慣を付けて、日々、流される生活から脱却しましょう
斜に構えた人がツイッタ―などで、
勉強してもムダ
みたいに投稿しているのを見かけますが、どうせ、無駄な時間を過ごしているなら、勉強しないよりは、ずっとマシです。
僕自身、現在48歳ですが、20代の頃、英語を全く使わない会社にいながら、将来は海外で仕事したいと思い勉強したことが、現在、役だっています。
勉強は良い人生を作りますので、ぜひ、やりましょう！
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