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簡単に自己紹介します
40歳の時、サラリーマンをセミリタイアし、タイ、バンコクに移住。
株式、FX投資の利益で生活、5年ほどは順調だったが、並行して関わったバンコクの日本食レストラン事業で多額の損失を負い、全ての貯金を失う。
失意の状況だったが、知人から声がかかり、2017年末より、フィリピン、マニラの不動産会社立ち上げに参加、1年半勤務。
2019年7月より、再びバンコクに戻り、現在、タイの会社に勤務しつつ、
・フィリピン不動産の賃貸、売却サポート
・海外投資のサポート、個別相談
・タイ製品(衣料品など)のアマゾン等ネット販売
・(冬季のみ)北海道で除雪作業(ホイールローダー、ダンプに乗る)
・本ブログやSNSでの情報発信
を行っています。
Contents
多額の貯金、資産がないとセミリタイアできないという固定観念は捨てましょう
要は、毎月の収入>支出、の状態が維持できればいいのです
実は”セミリタイア”という言葉は日本ならでは、なんですが、私たち日本人に適した用語だと感じています。
今まで、沢山のセミリタイア経験者とお話ししてきましたが、
仕事が心底嫌いだからセミリタイアした
という人は皆無でした。
仕事が嫌い、ではなく、勤めていた会社がストレスで、セミリタイアしたのです。
ですから、仮に給料は下がっても、ストレス少ない会社に移って、精神と時間の自由を手に入れる、というのも、立派なセミリタイアです。
バイト生活という選択肢もあり(ただし、短期ならば)
単純作業のアルバイトで最低限の収入を得る、というのも有り、です。
でも、長期的にはおすすめしません。
せっかく自由な時間を手に入れたのに、時間の切り売りを続けるのは、長期的には自分という資産価値を毀損するから、です。
時間の切り売りではない、価値ある仕事とは?
ブログ、SNS でノウハウを発信できる仕事です。
レジ打ちバイトでいくら作業が速くても注目されませんが、例えば
・40歳過ぎからプログラミングを学習して、月に10万円、稼げるようになった
というのは、多くの人が興味を持ちます。
ムリして資産を増やそうとして失敗するより、支出を減らす方が確実
僕自身の反省を込めてですが、かつて、一生、食うにこまらない資産を作ろうと、ハイリスクな投資をやっていましたが、今では間違った考えであることに気付きました。
仮に沢山の資産が出来たとしても、まだ48歳の僕が、毎日、何もやることなくなったら、全く、ハッピーな気持ちで毎日は過ごせないのです。
追い掛けていたものが間違いだった、ということです。
それよりも、支出を減らした方が、収入>支出、を確実に作りやすくなりますし、セミリタイア後の精神衛生上もおすすめ、です。
減らせる支出内容
- 都心部のマンションの高い家賃
- マイカー(タクシーの方が、結局安くなる)
- 会社関係のなんとなくの、飲み会
- パチンコなどギャンブル(時間の無駄でもある)
- コーヒーは、ドリップタイプをまとめ買いして、自分で淹れる(300円が30円になります)
あとは、サラリーマンを辞めて、通勤がなくなるだけで、コーヒーとか外食代が自然と減るので、かなり、支出は抑えられるものです。
現実的課題は、お子さんの年齢、教育とご両親のケア
お子さんは一番の課題ですね。
あと数年で手が離れるのであれば、自由度高いですが、一方、幼児期ならば、海外で教育受けさせたら、日本の公立よりは高くなります(余裕あるならば、海外で英語教育、というオプションもありますが)。
自分の場合は、妹が今から6年前、初産の直後に亡くなってしまい、他に兄弟がいなくなりましたので、いずれは高齢(82歳)の両親の面倒を見るために帰国する考えです。
ただし、お子さん、両親、いずれにしても、東南アジアへの移住であれば、直行便で行き来できるので、かなり気がラクです。
セミリタイアと海外移住は非常に相性が良いです
現地採用で働く、という方法があります
僕が住んだ国でいえば、タイでもフィリピンでも日本人の現地採用は安定した求人があります。
駐在員のような駐在手当や専用車などの待遇ではありませんが、日本でのストレスだらけの環境よりは、はるかに、サラッと、ドライに働けるので、ウエット嫌いな僕みたいな人間には最高です 笑
もし、夫婦でタイで働くとして、最低賃金の5万バーツづつでも、二人で10万バーツ(約 34万円)。
十分な生活ができますね。
日本では身に付かないスキルが得られる
僕自身、タイとフィリピンで働いた経験がありますが、語学だけでなく、様々な知識、日本では経験できないノウハウが身に付きます。
外国で働いて身に付いたノウハウ
- 英語、タイ語などの外国語(実践の言葉こそ、最強)
- 不動産取引ノウハウ(契約手続き、法務面、販売ネットワーク、など)
- 現地会社運営ノウハウ(会社法、労働法、税法、など)
- タイ、フィリピンのそれぞれの商慣習
- 各国の投資環境、良い投資商品などの情報
- 国ごとの商品価格差⇒現在のアマゾン販売に生きています
目の前の仕事に積極的に取り組んで、不明点は詳しい現地スタッフに聞いて、ひとつひとつモノにすれば、履歴書に誇れるスキル、ノウハウとなります。
その情報をSNSやブログで発信すれば、多くのフォロワーが付く
仮に十分な資産形成してセミリタイア、日本で何もしない生活をしていても、あまり注目されないでしょうが(中には、引きこもりが受けている方もいますが)、
セミリタイアして海外移住
というだけで興味を持っていただくことは多いです。
(ホントに、まともに生きているのか、という珍獣見たさ、的な部分もあるかと思いますが)
多くの人とネットを通じて繋がっていけることで、海外にいても、孤独感、疎外感みたいなものは、全くありませんね。
自問自答してみましょう(仕事に戻らない方がいい人もいる。ただし、本当に少数)
もし、自分が心から、働くのが嫌い、というのであれば、この話しは通用しません。
フル リタイアメントが適しています。
自問自答してみましょう。
・仕事が終わっても、達成感を感じない
・お客さんや上司などから、ありがとう、と言われても、嬉しくない
・数日間、家にひきこもる生活していても、罪悪感とかうつ状態みたいにならない
⇒このような場合は、心から働くのが嫌いなタイプなので、一生分の資産形成をした方が良いですね。
セミリタイア、海外移住を経験してどう思うか?
失ったものはあります(あまり気にしていませんが)
セミリタイア前は、会社では100名以上の部下がいる管理職でしたが、辞めたら、名刺も何もありません。
あまり気にしない方ですが、親からは、馬鹿な判断したなあ、と、良く言われます。
取引先などの方ともやりとりはほぼ皆無になりました。
でも、自然なことで、○○会社の部長だった僕と付き合っていた訳ですからね。
一番良かったこと⇒40代半ばの時に、何もやることない生活を経験できた
現在、48歳ですが、病気でもしない限り、健康寿命の72歳まで、まだ25年もあります。
すでに、何もしない日々のつまらなさを経験しましたので、僕自身、老後プランなどというものは全く考えていません。
倒れるまで、何かしら、動き続ける、働き続ける
それしか考えていませんし、それが一番幸せだと感じています。
さあ、具体的に何をやるべきか?
セミリタイア後の収支試算をしてみましょう
下記の記事も参考にしていただければと思います。
ポイントは、支出(特に固定費)をどれだけ減らせるか、です。
精神衛生上、収入<支出、の状態、時間を極力減らすのが大事です。
今までのスキルを棚卸ししましょう
僕自身、会社員時代に大変参考になったのが、下記のストレングス ファインダーです。
意外な結果が出たりしますので、ぜひ、トライがおすすめ。
※中古本では、スキル診断できないので、新品を買いましょう
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転職エージェントに登録する
いわば、模擬試験のようなつもりで良いので、あまり緊張せずに、登録しましょう。
転職に必要なスキルや、可能性をある程度、クリアにできます。
全て無料で登録できますので。
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英語は勉強しよう
海外移住したいなら、絶対に役立ちます。
加えて、日本人の英語苦手病は、永遠に改善されないので、多少英語が出来るだけでも比較優位です。
机に向かって苦しむ必要は全くありません。
まずは、通勤電車や待ち時間などを使い、スマホで学習しましょう。
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