資産運用

海外送金でおすすめの会社はここ!→Wiseトランスファーワイズ【かんたんで安い】

2021年2月2日

トランスファーワイズ

トランスファーワイズ最近、どんどん、ハードルが上がっている銀行での海外送金(国際送金)。

かつては、窓口に行けば、殆ど問題なくできていたのが、最近では、身分証明書はもちろんのこと、今まで聞かれたことがない質問を受けたり、〇〇の資料を用意してください、みたいな感じで、難しくなっています。

僕自身も、大きなストレスと待ち時間を経験しましたので、ネット送金のサービスを試してみたのですが、えらい簡単で、ストレスフリー、しかも、銀行よりもはるかに安かった、というお話し、です。

 

銀行に行って海外送金(国際送金)は大変です

money

フィリピンに送金しようとした人のお話し

フィリピンに不動産投資をしている方が物件の管理費を支払うための送金が必要で、都内のメガバングに出向いたのですが、本部との確認が必要との事で、2時間以上待たされて大変だった、との報告を複数受けました(2020年の事です)。

10万円から20万円程度の国際送金で、以前は、それほど面倒ではなかったのですが、大変になっていますね。

 

タイに送金しようとした人のお話し

某地方銀行ですが、親子間の送金です、と説明したら、貸付か贈与の契約書、覚書の類を用意してください、と言われ、加えて、資金の原資(どうやって稼いだのかの証明)や、タイでの使用用途(仮に生活費であれば、毎月の生活費の証明)も出してください、とも言われました。

これだけで、正直、卒倒レベルで面倒なのですが、さらにきつかったのは、銀行側が要求する資料をすべて揃えたとしても、審査次第では送金はできない、と言われたことです。

 

この時に感じたのは、

 

くりさん
自分の送金では、銀行以外の簡単な方法にトライしよう!

 

ということ、でした。

 

 

トランスファーワイズ(Wise)なら、スマホがあれば、銀行に行かなくても海外送金完了

フィリピンに20万円送金トライしたら→トータル15分以内ですべて完了しちゃいました

なにせ、知人の銀行での送金体験を聞いていたので、ネットだろうが大変、面倒なのだろうな、という先入観だったのですが、実際は、超絶かんたん、でした。

 

トランスファーワイズ

トランスファーワイズ

 

一言でいえば、

身分証明書、マイナンバーカード(または通知カード)とスマホ、自分の銀行口座に送金分の預金

 

があれば、簡単に送金できてしまいます。

 

トランスファーワイズでの海外送金で必要なもの

身分証明書として、下記のいずれか

マイナンバーカード - 返納されているものや、マイナンバー通知書(緑の紙のカード)は受付不可
日本の運転免許証
2020年3月前に発行された日本国パスポート
在留カード

マイナンバーカードを受領していない場合、下記のいずれか

マイナンバー(個人番号)が記載されている以下の書類が受付可能:

マイナンバー通知カード
マイナンバーカード(個人番号カード)
住民票 - 6ヵ月以内に発行されたものが受付可能です。

僕の場合、マイナンバーカード自体をまだ受領していなかったのですが、通知カードがあるので、これで本人確認となりました。

急いで送金したかったので、とても助かりました。

 

※日本の非居住者の場合は別途の手続きがありますので、マイナンバーがなくても、諦めないでトライしましょう。

 

トランスファーワイズで、送金完了までにかかった日数は?→実質、翌日!

トランスファーワイズ

僕の場合は土曜日に手続きして、翌週火曜日にはフィリピンの銀行に着金していました。

週明け月曜日に、日本国内のトランスファーワイズの指定口座(三菱UFJ銀行)に入金、その後、すぐに、トランスファーワイズのフィリピン側で、フィリピン国内送金(受取人に)という流れでしたので。

もし、銀行の営業日であれば、早ければ翌日には着金だったかもしれないですね。

 

 

※2021年3月26日 追記

マレーシアには、1分未満で送金完了! 感動レベルです

 

 

 

トランスファーワイズでマレーシア送金→1分未満で完了、ということで感動して、ツイートしたのですが、銀行に出向いて、待たされて、、、という経験をしてきた身としては、感動レベルですね。

HSBCマレーシアから着金確認メールが1分以内に来た時には、びっくりしました!

 

 

 

 

かんたんで、しかも、銀行よりも安いのだから、使わない理由はない、という感じ

みずほ銀行で海外(国際)送金を他行向けに依頼したら、基本的な手数料だけで、8500円かかります。

もうこれだけで、比較にもならないのですが、詳しい方からは、こんな質問が来るかもしれませんね。

為替レートと手数料をすべて反映させないと、アンフェアでしょ

 

ということで、料金比較表をトランスファーワイズ社のサイトから引用させていただきました。

ネット系銀行よりも安いですし、メガバンクのSMBCとは約6千円の差になります。

10万円の送金に対しての6千円ですから、大きいですね。

 

 

 

 

トランスファーワイズの欠点

利用限度額が100万円まで

ですから、例えば、不動産の購入資金で数百万円以上、となると、従来通り銀行がいいかな、という感じです。

一方で、個人間で数万円レベルであれば、トランスファーワイズは簡単でよいですね。

 

送金先次第では、日本の銀行からの送金でないと、面倒になる恐れはあります

送金先から、あなたの名前になっていない、と言われたりする可能性は考えられます。

ですので、事前に送金先に確認するとともに、コメント欄に自分を特定できるメモを入れておくのがおすすめで、加えて、初回は少なめの金額でトライして、オッケーだったら、次回から金額を増やすのもありですね。

 

個人宛、あるいは、自分の口座宛ての海外送金(国際送金)なら、断然、トランスファーワイズがおすすめ、です

関東財務局に登録済みであることからも、安心できると思います。

無登録のところで、万が一、資金の持ち逃げ、みたいになっても、追跡は大変ですからね。

 

トランスファーワイズ

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