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【2022年10月】3年ぶりのフィリピン入国は拍子抜けする位、簡単でした

新型コロナ以来、実に3年ぶりにマニラ
に行ってきました。

感染拡大中のフィリピンでは、日本より
はるかに厳しいロックダウンが敷かれ、
かつ、外国人入国についても、突然、
厳しくなり、最悪の場合、フィリピンに
向かっている機内にいる間に規定が
変わり、空港からホテルに行けず、強制的に
隔離施設に移動させられた、という
話しも聞いていましたので、それなりに
身構えて準備をしたのですが、結論としては、
拍子抜けする位、簡単、でした。

フィリピン渡航に必要なもの
→ワクチン接種証明とONE HEALTH PASS アプリ登録、のみ

もはや、高額な医療保険加入(現在でも推奨はされて
いますが、必須ではない)も、日本出国前のPCR検査も
必要ありません。

ワクチン接種証明は、携帯電話の
デジタル証明か、携帯電話のバージョンが
古い場合には、自治体が発行してくれる
「海外旅行用」(英語併記になっています)
接種証明書を持参すれば良いです。

また、ONE HEALTH PASS ですが、指定の
webサイトにアクセスして入力していけば
いいだけ(フライト72時間前にならないと、登録できません)。

こちらは英語のみなのですが、苦手な方でも、
Google翻訳等使えば何とかなると思います。
、ゼロから英作文するものではありませんので。

ということで、有料の陰性検査、証明書や海外医療保険の
必要もなく、コロナ前に限りなく近い準備だけで渡航
できる状態になりました。

マニラ行きJAL機内は、ほぼ満席。欧米系が目立った。

羽田からのJAL便に乗ったのですが、コロナ前は大部分が
日本人だったのが、今回は半数以上が欧米系の人、でした。
隣席のプエルトリコ人と2時間くらい雑談したの
ですが、JALにしたのは、アメリカからの直行便が
無かったのと、あとは、単に安かったから、と
の事でした(以前のJALの栄光を考えると、悲しくは
なりますが、最安値エアライン、という事なのですね、、、)。

渡航前は、ガラガラな機内で、搭乗率2割とか3割程度
だろうと思っていたのですが、実際には、ほぼ満席。

どんどん、コロナ前の日常に戻っているのを実感
した次第です。

マニラ空港入国手続きは、拍子抜けするほど、簡単でした。

何だかんだ言っても、フィリピンですから(笑)、
入国手続きの際のゴタゴタとか、延々待たされる、
とかはあるかも、と気合いと覚悟を決めて飛行機
から降りたのですが、コロナ前と違いがあった
のは、ONE HEALTH PASS のスクショを提示
する特設カウンターがあった、だけ。

6台ほどのカウンターが並べられていて、
スクショをスキャンしてもらったら、それで
解放となったので、スクショ取るのを
忘れないでやっておけば、実に簡単なものでした。
(ちなみに、ONE HEALTH PASS アプリは日本の
ほど親切ではなく、登録完了のメールは届きません。
あくまで、スクショが必要となります)。

この特設カウンターを無事、パスしたら、
残るはコロナ前と同じ、入国審査→税関、
の流れなのですが、機内で配られた用紙に
税関申告書が加わっていて、何だか嫌な
予感がしたのですが、実際の税関では、
全くのスルーで、提出も無し。

やっぱ、フィリピンだなあと苦笑しつつ、
税関を抜けたのでした。
(フィリピンでは、無駄に多い書類を
書かされることが多々あるのですが、それが
使われもしないケースが結構あるのです)。

以上のような感じで、拍子抜けする位、
簡単なフィリピン入国となりました。

今後、しばらくは、フィリピン滞在中の
出来事、感じた事を書いていこうと
思います。

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