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安値を見極めるなんて、あきらめましょう
仮に直近安値、180万円で全力買いできたとしても、この先、下がる可能性だってあります
最近(2020年11月〜12月5日あたり)のビットコインの値動きですが、180万円あたりから200万円をつけたと思ったら、急落して180万円割れ、それで、多くの人が怖い、と感じた所で再び急騰し、現在、再び、200万円あたりを付けているのですが、ありがちなパターンが、
200万円前後の時→もっと上がると考えて、全力で購入する
180万円前後の時→怖くなって、全て処分してしまう
これをやってしまうと、僕もかつて経験ありますが、もはや、相場を見るのがイヤになります。
200万円で買ったものを180万円で損切りした直後に、また、200万円に戻り、さらに上がるかもしれないなあ、、、
と思うから、です。
一方、慎重志向な人は、いつまでも買えません
200万円は高過ぎだろう、と考え、
150万円まで下がったら、買いだ
と思って、じっと待機しているのですが、もしも、狙い通りにならないで上昇を続けたら、全く購入できなくなります。
2017年の仮想通貨バブルの時は、まさに、これで、出遅れた人が多かった訳、です。
慎重な人が我慢の限界に達した時が、たいてい、相場のピークに、なり勝ち
150万円になったら買うぞ、と待機していたのですが、そこまで下がらずに上昇を続け、200万円から250万円になってしまった。
ここからの人間の心理が興味深いのですが、得てして起こりうるのが、
こんな風に、慎重な人ほど、逆に、ギャンブルモードになってしまうのです。
運良く上がればいいですが、たいてい、相場の一時的なピークになる場合も多く、そうなると、この人は、借金の返済のために、処分売りせざるを得なくなるのです。
ビットコインなどの仮想通貨以外でも、株でも、FXでも、このような市場参加者がいて、上昇と下落を繰り返していく訳ですね。
まずは、毎月の積み立てからはじめましょう⇒自動積み立てが可能です
これからビットコイン投資をはじめる、初心者です、という場合には、特に今のような、ボラティリティが高い時には、全力での資金投下はリスクが高過ぎますし、ストレスで大変ですので、毎月、決まった金額を積み立て、これがおすすめです。
ビットコイン積み立てのシミュレーション⇒ 1年後に、1.8倍に
コインチェックさんのサイトから引用ですが、
2018年の10月から1年間、毎月1万円づつ、ビットコインを積み立てた場合のシミュレーショングラフが上記の通りです。
このシミュレーションを見ると良くわかりますが、この積み立て法で用いている”ドルコスト平均法”のポイントは、最安値で購入することではなく、時間を分散することにより、リスクとリターンを平準化する事にあるのです。
ドルコスト平均法 ⇒ 利益の極大化を狙うのではなく、時間分さんによりリスクとリターンを平準化する手法
⇒ドルコスト平均法って何?
コインチェック社の積み立てなら、毎月1万円から可能。自動引落しで、何もしなくてオッケーです
概要は以下の通りですが、一度、設定したら、解約するまでの間、相場の価格に関係なく、淡々と、積み立てしてくれる、というのがポイントです。
自分で毎月、定額で積み立ては、精神的な難易度が高いです
人間、どうしても、高い時には沢山買い、安くなったら、もっと下がるだろうと考えて買わなくなり、下手したら売ってしまう、ものです。
この心理を除外して、淡々と、毎月、購入し続けることに意味が有るのです。
NISAとかidecoも根本的な考え方は同じです。
積み立て分以外の余裕資金で、一部、自己裁量の購入はあり、ですね
毎月の積立投資だけではちょっと面白みに欠ける、というのであれば、ミックスもありです。
1)とりあえず、月額3万円でビットコインの積立購入をはじめる
2)相場が下がった(と考える)時、10万円分を一括購入する
金額は、ひとそれぞれですが、上記のようなイメージですね。
コインは、まずは、ビットコイン(BTC )、イ―サリアム(ETH)、リップル(XRP)あたりのメジャーどころがおすすめ、です。
いわゆる、草コインは、ある程度慣れてから、にしましょう。
こうしておけば、仮に、自己裁量の購入、トレードでうまくいかなかったとしても、積み立て分はちゃんと残っているのですから。
まとめ まずは、月額1万円からでいいので、実際に購入すれば、ビットコインだけでなく、世界経済への関心が高まりますよ
とりあえず、さくっと、口座開設して、少額で良いのではじめてみると、
ビットコインなど仮想通貨の値動き
株価との関係性
世界経済との関係性
これらについて、自然と知識が身に付いてきます。
全然違う世界が見えてきますよ!
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