仮想通貨

タイのブロックチェーン活用 最新情報【国債を発行!】

2020年10月6日

将来像

将来像

将来像

日本以外の国で、仮想通貨とかブロックチェーンがどれくらい使われているのか知りたいです。

タイは先日、世界初の国債発行プラットフォーム(システム)を開始しました。日本とは比べ物にならない位、スピードが速いですよ。

くりさん

 

タイ中央銀行 世界初の国債発行プラットフォームを開始

仮想通貨

cointelegraphさんの記事を引用させていただきました。

記事の要点です。

・タイ中央銀行は、IBMのブロックチェーン技術を活用し、国債を発行

・発行後2週間で、約1600億円(16億ドル以上相当)の国債を消化

・ブロックチェーンの活用により、債券の発行日数が15日から2日に短縮、オペレーションコストや認証プロセスも大幅な省力化を達成

・今後、個人投資家向けや証券会社向けの国債販売にもブロックチェーンを活用する

・タイ中央銀行は、2020年6月、大企業とデジタル通貨(CBDC)のテスト運用を行い、さらに、7月には、香港の金融当局と、そのデジタル通貨での取引を行うことを発表した

・加えて、スマートコントラクト(ブロックチェーンを活用した契約)やDefi (分散型の金融、従来の銀行のような融資主体を持たない、ブロックチェーン上での金融システム)を進めていく意向を示している

いま、日本では、ハンコの廃止がトピックになっていますが、こちらタイでは、別世界のような流れですね。

 

まずは、タイ中央銀行と大手金融機関の間の支払いシステムで試験的な運用をしていく旨発表されていますが、日本に例えれば、日銀とメガバンク間で、デジタル日本円をブロックチェーン上で動かす試験運用が既にはじまっている、という感じです。

 

 

 

CBDC(中央通貨発行デジタル通貨)とはなに?

money

日銀のウェブサイトによると、

CBDC:Central Bank Digital Currency とは、

 

1)デジタル化されていること

2)円などの法定通貨建てであること

3)中央銀行の債務として発行されること

 

という定義になっていますが、ざっくり言えば、従来の法定通貨と異なる点は、紙ではない、という点に集約されますね。

 

なお、CBDCはまだ発展途上の仕組み、コンセプトですので、全てがブロックチェーンを活用するとは定義されていませんが、もしブロックチェーン上で動く場合には、スマートコントラクト(電子上の契約やルール)が通貨にひも付けされたり、プレミアム商品券などの金券類に活用されるかもしれませんね。

 

タイではFX会社は認可されていませんが、仮想通貨取引所は認可業者が複数、営業しています

マーケット

FX会社がない理由

時折質問を受けるのですが、タイにはFX会社はありません。

というのも、営業が認可されていないから、です。

これは推測になりますが、タイバーツ危機の時の苦い経験、というのがひとつにはあるかと思います。

 

タイバーツの国外持ち出しが5万バーツまで(近隣国は50万バーツまで)とされていて、一方で、外貨(米ドルなど)であれば、2万ドル相当まで可能な事を考えると、自国通貨のバーツの流通に神経をとがらせているのが理解できますね。

 

日本は次第に国際金融マーケットとしての地位が低下しているとはいえども、YEN というのは、今でも立派な国際的に信任を得ている通貨で、流動性が高いです。

一方でバーツは、とてもグローバル通貨とは言えませんので、ひとたび、ヘッジファンドがレバレッジを効かせて本気で攻撃してきたら、タイバーツ危機の再来となるリスクがあるので、FX会社を認めていないのでしょう。

 

仮想通貨取引所は複数、営業しています

2020年9月時点で、13社の営業許可が出ています。

詳しくは、別の記事で解説していますので、ご参考いただければと思いますが、FXには厳しいタイですが、仮想通貨の取引にはポジティブですね。

Kurisan Blog
2020.09.15
タイの仮想通貨取引所の現状【口座開設体験記】【2020年9月最新情報】
https://makecareer.net/2020/09/15/cryptocurrency-exchange-thailand/
仮想通貨トレーダーです。タイによく行くので、タイの仮想通貨取引所がどうなっているのか、知りたいです。あと、口座開設できるなら、してみたいです。バンコク在住8年の僕が先日、タイの仮想通貨取引所、2カ所の口座開設をしましたので、解説させていただきます...

 

ブロックチェーンにより、タイの国際競争上の欠点が解消される可能性

ブースト

タイはこれまで、自動車産業をはじめとする製造業の一大拠点として発展してきたのですが、その先のシナリオが正直見えませんでした。

東南アジア内での金融センターの地位は香港とシンガポールに譲っていましたし、最近、製造ラインのベトナムへの移転が報道されたりしていました。

このような、少しネガティブな流れを一変させる可能性があるのが、ブロックチェーンになり得ると感じてます。

 

ブロックチェーンの言語は、プログラム言語と英語です。

タイの不利な要素にタイ語(外国人には全く読めない)があるのですが、ブロックチェーンにタイ語は介在しませんから、タイ語の問題が解消、というか、吹き飛びます。

 

まだまだ、未来予想以上のものは出来ませんが、日本よりも先に進んでいる、タイという国主導のブロックチェーン展開が楽しみです。

 

このあたり、最新情報を僕のツイッタ―でもアップしていきます。

 

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