先日(2020年11月27日)バンコクから150KM東南のビーチリゾート、パタヤで花火大会があり、行ってきました。
新型コロナの最中ですが、タイは国内感染ほぼ封じ込め、ということで、三密もお構い無しで、新型コロナをすっかり忘れるくらい、でした。
写真を沢山載せますので、雰囲気を味わっていただければと思います。
Contents
2020年11月27日 パタヤビーチの花火大会
僕自身、もともと、ニューイヤーのパタヤの花火は知っていたのですが、11月末の中途半端(失礼)な時期に昨年もやっていたのは知りませんでした。
ていうか、日本は、ほぼ、夏オンリーですが、タイとかフィリピンは年中夏ですし、割と頻繁に花火やってますからね、、、
あとは、写真でわかりますように、単なる花火だけではなく、ライブやパレードなど、催し物が沢山、でも、VIPシートみたいなものを選ばなければ、入場料は掛からない、という素晴らしいもの、でした。
個人的には、タイって、こういうエンタメの質とかホスピタリティって、なかなか素晴らしくて、予期しないイベントに遭遇して楽しませてもらったことが無数にありますね。
パタヤビーチ周辺は大渋滞、でしたが、僕はレンタルバイクを臨時駐輪場(70円払えばオッケー)に駐めて、10分程歩いて、ビーチに到着しました。
すさまじい人、人、人。3密どころでないが、
会場へのアクセスで、すでに、超、密、状態でしたが、、、
まずは、ビーチと駐車場(駐輪場)を行き来する人だかりに圧倒されました。
なにせ、コロナ以降、密な環境はなかったもので。
小池知事だったら、きっと発狂して、お化粧が剥がれ落ちてしまう位でしょうね、、、
国内感染ゼロのタイでもパタヤはバンコクより厳しい部分があって、コンビニ入店時には体温チェッカーに手かざしを求められる位でしたが、さすがに、無数の群衆には何もできないし、ということで、フリーパスでした。
それでも、タイ人はマスク着用率高くて、マスク嫌いな意識高い系の方には、割と居心地悪いだろうなあ、タイ、って思いましたね。
バイク乗っている人たちも大部分がマスク、ですから。
もしかしたら、排気ガス対策で、もともと、マスクではないけど、バンダナで口を覆っている人はいましたがね。
特にバイクタクシーのドライバーは。
ビーチ(会場)に出てびっくり、東京ドーム○○個分の人だかり
パタヤビーチを埋め尽くす、人、人、人。
東京ドームの5万人の倍以上(感覚値)はいただろうなあ、という凄い人でしたが、タイの人って、某国の人達みたいに、他人を押しのけてトラブル起こすような人は少ないので、全然平和、でした。
僕はひとりさみしく(涙)、適当に空いている場所に腰掛けて、花火開始を待ちました。
ビール持ち込んだり、屋台で串焼きなどを買って、みなさん楽しんでる。
コロナなど、すっかり忘れてしまったひととき。
花火は圧巻、でした。
日本の様式美とは違いますが、日本みたいな場所取りとかアクセスに死ぬ程の苦労がない割には、存分に楽しめました(自分自身、横浜の花火大会の地獄の混雑を経験してきましたので、、、)。
新型コロナの中でも、こんなイベントを開催してくれて感謝、ですね。
そして、日本をはじめ、感染が収まらない国、地域が早く良くなってください、とお祈りしました。
花火が終わったら、僕もこんな感じでバイクにまたがり、宿に戻りました。
タイはバイクに3人乗りとか4人乗りとかやっていて、カオスです 笑
祭りの後(翌日)のパタヤの状況と、改めて感じたこと
コロナ前よりは少ないが、一定の長期滞在者で、それなりの賑わい
メインは欧米人ですが、ビリヤードやったり、コロナ前と変わらない光景です。
平和です。ただし、少し別エリアにある中国人向けの店は閉店だったり完全に閑古鳥状態。
外国人向けのお店は壊滅状態です。
結局、一番の経済対策は新型コロナを封じ込めること。ただし、外国人観光客、インバウンドには手を打つ必要
タイにいて、こうやって、楽しそうに飲み歩いている人達が感染もなく過ごしているのを見ると、
感染予防と経済の両立
なんていうのは、あり得ないことを実感します。
感染の心配がないから、こうやって、飲み歩けるのです。普通の人が。
一方、これは全くの主観ですが、今の日本で接待系のナイトクラブに行く人達は、かなりハイリスクのカテゴリーなのではないかなと?
危険性はある程度わかっているけれども、夜の街の欲求を抑えられない。
あるいは、自分は若いから感染しても大したことない。それで、他人に感染させるのは、罰則もないし、構わない、という考え、の人達、です。
なかなか、難しいですね。