退屈することは全然ないですよ。
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バンコク在住日本人の週末の過ごし方、主な3つの方法
日本の方々が思い浮かべるバンコクというと、
エメラルド寺院、ワット ポー 等のお寺
雑貨やコスメなどのショッピング
タイ料理などのグルメにマッサージ
まずは、このあたりをイメージされると思いますが、では、バンコク在住日本人は、週末どのように過ごしているのか?
1)家族連れで、買い物と外食
土日のプロンポン駅前、日本食スーパーのFUJI SUPERやデパートのエムカルティエ周辺は、日本人の家族連れだらけ、となります。
家族水入らずで、外食を楽しんで、帰りに日本食材も買って、という感じですね。
紀伊国屋書店や古本屋など、日本の本を扱っている店も複数あるので、プロンポン駅前に来れば、日本人が求めるものは大体揃う、という感じです。
僕は単身暮らしで、普段はタイ料理オンリーでも大丈夫な位ですが、それでも、FUJI SUPERに時おり来て、納豆などの日本食材を調達して、さらに、近くの日本のパン屋さん(カスタード ナカムラ)でカツサンドなどを買って自宅に戻るのは、よくやっています。
現在(2020年10月)、新型コロナにより、日本に一時帰国するのが容易ではないのですが、バンコクには沢山の日本食スーパーや日本食レストランがあるので、ホームシックにはほとんどならないですね(個人的な感覚ですが)。
2)お父さんはゴルフ
駐在員の方はゴルフする場合が多いですね。
土日のどちらか、か、両方とも、という場合も。10年前と比べたら、タイのゴルフ料金はかなり値上がりしましたが、それでも、安いところで
あれば、土日でも1万円くらいで出来るので、タイに駐在になってから、ゴルフにはまった、という方もいますね。
なお、名門コースになると、2万円から3万円くらいになりますので、もはや日本よりも高くなりますが、それだけの価値があるということなのでしょう。
プロのトーナメントが行なわれている有名コースでのプレーも気軽に楽しめます。
3)日帰りか、1泊でバンコク郊外旅行
日本の方には、何と言ってもパタヤが有名ですが、実は、パタヤ以外でもバンコク郊外には沢山の旅行スポットがあり、自然とふれあうことも全く難しくはないですね。
僕自身が気に入って、リピートしているのは、以下のスポットです。
・バンセン ビーチ
バンコク エカマイのバスターミナルから、バスでパタヤ方向(東南)に約90分。
タイ人に人気のビーチです。
バンコクから最も近いビーチとも言えるでしょう。
僕自身は、休みの朝起きて、天気が良くて気が向いたら、ふらっと出かけて、ビーチについたら、チェア(日よけ付きで、ひとり200円弱)を借りて、そこで、ビールと焼きシーフード盛り合わせ(海老、カニ、イカで2人で食べきれないくらいで、3000円
弱くらい)を注文、波の音を聞きながら、飲み食いして過ごして、夕方になったらバンコクに戻るパターンです。
潮風に当たると、とてもリラックスできますよね。
・アンパワー
バンコクの南西約80KMの所にあり、タイ人に人気の水上マーケット(週末のみ営業)がある所です。
車で20分程のところに、電車市場として有名なメークロン駅があるので、最近は、日本人や中国人
など外国人も多く見かけるようになりました。
ひとりわずか、約180円で、運河と川を巡るボートクルーズが出来て、夜のクルーズではホタル鑑賞もできます。
ボート乗り場周辺では、沢山のレストランやバー、土産物屋が並びますが、パタヤやプーケットと比べると、ローカル価格で、とても安いです。
パッケージツアーでは日帰り観光となっているのですが、アンパワー周辺には、手軽に泊まれるゲストハウスが多数あります。
1泊1000円未満からあります。
運河でリアルに生活が営まれているのを眺めながら、まったりと過ごすのも、とてもリフレッシュになります。
バンコクからの足は、安く行きたいならエカマイからロットゥ(乗り合いバン)で約350円です。
お子様連れだったり、快適に移動したいなら、運転手付きのレンタカーが良いですね。
・チェンライ
日帰りではもったいないですが、飛行機だとわずか1時間で到着します。
チケットは片道、3000円程度が平均ですが、プロモになると、もっと安くなるので、気楽に旅できます。
僕自身、9月半ば、1泊旅行してきました。
タイの最北部で、周辺は山岳地帯ですので、バンコクではあまり見かけない野菜や山菜が沢山あって、食事が大変楽しみです。
さらに、天然温泉マニアの僕にとっては、チェンライ近郊には複数の温泉があって、そこに行くのが、
本当に楽しみなのです。
日本のような露天風呂はありませんが、温泉は個室になっていて、蛇口をひねったら50度以上の源泉掛け流し。
硫黄の香りにいやされます。
バンコクの謙遜から逃れて、レンタルバイクで温泉と山を巡るのは、年に数回の楽しみです。
他にも、有名なチェンマイ、高原リゾートのカオヤイ、王室リゾートとして有名なホアヒン、南部のプーケット、サムイ島、クラビ、などなど、無数とも言える観光スポットがありますから、タイ国内だけでも、飽きることはありません。
バンコク暮らしでは、楽しいアクティビティが一杯ありますので、心配無用ですよ
このような感じで、バンコク暮らしでは、楽しい事が一杯ありますので、退屈で心が沈む、ということはありません。