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あなたは健全な人なので、まずは安心すべきです
何もやることがない、ひまだ、という事に苦痛を感じる、ということは、それだけ、あなたは健全な人間だという証です。
ですから、禅問答みたいになりますが、いま、ストレスに感じていることは、逆に安心すべき、なんですね。
とにかく、何か、小さなことで良いので、こなしていくのが大事です。
それを具体的に解説します。
仕事でひま過ぎてうつになりそうな場合にやるべき、5つの対処法
会社では内職、副業をする
社員がひまでやることない会社=社員の労働状態、繁忙状態をきちんと管理出きていない会社、ということですから、基本的に、内職みたいに自分の仕事、副業をやっても、ほとんど問題にならない筈、です。
これが、リモートワークなら、なおさら、ですよね。
真面目な人ほど、上司や周囲に、何か仕事ない?とアピールする傾向ですが、それよりも、自分の将来につながる副業を始めた方が、ずっと有益です。
見方変えれば、
会社では、自分の仕事(副業)を大部分の時間やっているのに、給料くれる
ということになりますよね!
社外では筋トレ、ウォーキングなど運動をして、心地よい肉体疲労を自分に与える
人間というのは不思議、かつ、面白いもので、忙しく充実している時ほど、さらに、新しいことをやろうとする一方、ひまになると、さらに何もやらなくなっていくものです。
会社でひまな時間が長いということは、ずっと机に座っているだけの時間が長くなります。
このような毎日に慣れると、あなたのエネルギーがどんどん低下していくものです。
それを避けるためにも、筋トレ、ウォーキング、ランニングなどの運動を毎日の習慣にすることをおすすめします。
運動自体に気分のモヤモヤを解消する効果があるのと、心地よい肉体的疲労感を覚えて、夜、ぐっすりと眠れるようにもなります。
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僕自身、毎朝、バンコクの自宅コンドミニアムのジムで筋トレとバイク漕ぎをやっていますが、やり終えたら気分爽快になりますし、夜はぐっする眠れています。
かつて、ひま過ぎる生活していた時には、お酒の力を借りないと寝れなかったので、実に大きな違いです。
スマホ、SNSを何となく見る機会を減らす
インターネットが無い時代の会社での風景は、ひまなおじさん社員は、新聞を広げて時間つぶし、というものでしたが、現代では、もっぱら、ネットサーフィンではないでしょうか。
特に、SNSはコメントやリプライをしていると、もう、無限に時間を消費することが出来ます。
実際のところ、ひまを持て余している会社員の大部分がやっているのが、会社のPCで一応仕事をしているフリをしつつの、SNSでしょう。
でも、無目的でSNSに接していても、何も生産的な事はありませんし、これで退社時間になっても、気分は決してすぐれないですよね。
怠惰に過ごす、というのは、自分に苦しみを与えている
という事なんですね。
会社での思考ベースを、自分の基準としては、かなりずぼら、位に基準を下げる
ひま過ぎてうつになりそう、と感じる人は、基本、真面目過ぎ、几帳面過ぎる傾向があります。
いわゆる、ズボラな人間は、こうは感じませんので。
ですので、ひまになった時でも、決して、
会社は、自分をこんな状態にして、けしからん。自分が改善する!
みたいに、真面目に考え過ぎるよりも、
副業する時間もらえて、超ラッキー
くらい、イージーに構えておくのがおすすめ、です。
それで、副業で自分の力で稼げるようになっていれば、将来、会社の状態が芳しくなくなったとしても、その時点で辞めればいいだけですし、その時でも、会社が早期退職金を払ってくれるなら、超ラッキーですよね!
余談:斜陽産業、会社で働いている方へ
今、斜陽産業、会社と言われているような会社というのは、以前は、光り輝いていたわけです。そこには有名大卒だったり、優秀な社員が多いのですが、無理にポジティブ思考になって、その気になれば不可能はない!みたいに考え勝ちですが、無理なものはムリです。
急流の川を逆に泳ぎ続けるようなもので、苦しいばかりですので、そこは冷静に考えて判断した方が有益ですね。
非常に簡単な事で良いので、1日に何かひとつだけでも良いので、積み上げ、継続する
ツイートでもいいし、ブログでもいいです。
運動でもよいし、庭掃除でも、なんでもいいです。
さきほど、SNSについて書きましたが、誤解なきように説明させていただきますと、別にSNS自体がダメ、ということではなく、無目的に、ひまを解消するためにSNSに接し続けるのはやめましょう、という事なのです。
僕自身、会社員時代の一時期、ひま過ぎる経験をしましたが、その時の生活パターンは、
会社→やることないから、ほぼネットサーフィン
夕方→大酒飲んで、酔っぱらって寝落ちする
土日⇒ぐーたら、楽しくもなく、何となく過ごして、割と早めの時間から飲酒開始
こんな感じでしたが、何も得られていない、黒歴史、ですね、、、
あるとしたら、暴飲暴食で身につけた体脂肪、くらいです。
アルコール依存症とうつに注意
ひまで退屈した心に忍び込むアルコール
何もやることがない毎日で、家にひきこもっていると、やがて眠りにつくのが難しくなってきますが、そこに入り込んでくるのがアルコール飲料です。
人間の心というのは、どうしても、刺激を求めるようになっています。
これが、健全で充実した生活をしている時の、仕事終わりのビールなら、全然いいのです。
いい仕事をした、成果を上げた⇒美味しいビール、ということで、翌日以降のモチベーションになりますので。
一方で、昼間、会社でほとんど何もしないで、退屈と怠惰で過ごした人間は、何か、刺激が欲しいとさまようものです。
そこに入り込んでくるのが、アルコール飲料です。
アルコール飲料の飲み過ぎ、常用はうつ状態の悪化を招く可能性が高いので要注意
僕自身、お酒は好きですから、とても、人に、完全に禁酒しましょう、とは言えません。
でも、毎晩、何か飲まないと落ち着かない、習慣になっている、という場合には要注意です。
飲まなくても、サッと食事を済ませて、アルコールへの思い、渇望を感じないなら、問題ないですね。
僕の周りでの事例ですが、アルコール飲料の飲み過ぎを続けていたら、うつ状態がひどくなり、もはやアルコール無しでは眠れなくなってしまった。
休日は昼から飲みはじめている、という人がいます。
お酒が憂さ晴らしではなく、真逆で、お酒により憂い、うつを招いている、という事ですので、要注意です。
まとめ:真面目に考えすぎず、自分でやれることを、こつこつ、こなす毎日にしていきましょう
とにかく、かんたんな事で良いので、毎日、何かをやって、それを、毎日継続する日々を作り上げて行きましょう。
難し過ぎるハードルを作るのは厳禁で、あくまで、ゆるく。
でも、小さなことを、こつこつ、やり続ける習慣を付けて行きましょう!
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