仮想通貨

仮想通貨取引で使われる英語、用語集【かんたん和訳です】

2020年10月2日

ビットコイン

ビットコイン

仮想通貨に関連する用語は英語だらけで、どうも苦手です、、、

確かに、英語の用語だらけで、疲れますよね。この記事では、仮想通貨に関する英語の用語をわかりやすく日本語で解説しますね。

くりさん

仮想通貨取引で使われる英語、用語集

情報

仮想通貨、暗号資産取引ならではの用語もありますが、実は株式やFXトレードでも使われているものが、かなりありますから、さらっと見ておくだけでも、いずれ、役立ったりしますので、とりあえずは、気合入れて暗記する必要はないです。

気楽にいきましょう!

 

A

altcoin  (アルトコイン)

⇒ビットコイン以外の仮想通貨(ビットコイン以外全て)

Authentication(オーセンティケイション)

⇒認証 ログイン時などに使われる用語です。

 

Authorization(オーソリゼイション)

⇒承認 Authentication と似ていますが、クレジットカードの決済の時にも使われる用語ですね。

 

 

B

blockchain (ブロックチェーン)

⇒インターネットを通じてつながった世界中のコンピューターが、データを分散させて保管。分散型台帳。データの改ざんなどの不正が難しい技術(ハッカーからみたら、コストの割にメリットが薄い)。

※ブロックチェーン=ビットコイン、仮想通貨ではなく、仮想通貨を支える根本の技術

 

Brokerage(ブローカレイジ)

⇒仲介業者。日本で言う、証券会社の一部ですね。

※ investment bank :投資銀行、大口・法人対象の証券業務を行う

 

C

Cryptocurrency(クリプトカレンシー)

⇒ 仮想通貨。crypto 暗号 の意味。日本人には、仮想=バーチャルだが、海外のウェブサイトでは、ほとんど、cryptocurrency と書かれていますね。

 

cold wallet (コールドウォレット)

⇒インターネットに繋がっていない(オフライン)で仮想通貨を保管する”財布”。

ペーパーウォレット(秘密鍵をプリントアウトして保管)かハードウェアウォレット(USBメモリーに似ている)がメジャーです。

 

cryptojacking (クリプトジャッキング)

⇒仮想通貨のマイニングに必要な演算処理を他人のコンピュータを使って行わせること。自身のウェブサイトにアクセスしたコンピューターを標的にする手法が有名。

 

cryptocurrency exchange (クリプトカレンシー エクスチェンジ)

⇒仮想通貨取引所。

stock exchange  証券取引所

commodity exchange 商品取引所

 

CBDC:Central Bank Digital Currency 

(セントラル バンク デジタル カレンシー)

⇒中央銀行発行デジタル通貨。

日銀の定義では、

1)デジタル化されていること

2)円などの法定通貨建てであること

3)中央銀行の債務として発行されること

とありますので、仮想通貨とは異なるものですね。

 

D

decentralized currency (ディセントラライズド カレンシー)

⇒分散型通貨。ほぼ仮想通貨と同じ意味あい。

descentralized  分散型(⇔中央集権型 centralized)という用語は、ブロックチェーンの基本的思想でもあるので、良く出てくる用語です。

仮想通貨の用語で、ディセント○○、というのが、けっこうありますね。

 

digital currency (デジタル カレンシー)

⇒デジタル通貨。日本では電子マネーと呼ばれていますが、通貨はcurrencyの方が一般的ですね。

一般的に、仮想通貨の事はデジタル カレンシーではなく、あくまで、cryptocurrency と呼ぶのが間違いないですね。

 

H

hot wallet  (ホット ウォレット )

⇒仮想通貨をインターネットに常時接続された状態で保管する電子財布。

頻繁にトレードする場合などに便利な一方、ハッカーの攻撃に遭うリスクがある。

取引所のウォレットやウェブウォレットがメジャー。

 

I

international remittance (transfer ) (インターナショナル レミッタンス)

⇒国際送金のこと。日本では、トランスファーの方が馴染みありますが、remittanceもかなり使われる用語です。

仮想通貨で国際送金といえば、リップル、ですね。

 

liquidity (リクイディティ)

⇒流動性

ビットコインは流動性が大きく、いわゆる草コインは流動性は小さいです。

M

market capitarization(マーケット キャピタリゼーション)

⇒時価総額。market cap と略される場合もあります。

⇔簿価 book value

 

P

peer-to-peer transaction  (ピアー ツ― ピアー  トランザクション)

⇒個人間取引。ベネズエラやアルゼンチンなど、法定通貨の価値が低下している国では、個人間での仮想通貨取引が盛んになっています。

個人間ということは、取引所を通さず、facebookなどのsnsでやりとりする、ということです。

 

S

scam (スカム)

⇒詐欺

※fraud フロッド も同じ意味です。

 

speculation (スペキュレーション)

⇒投機

※speculative investor 投機家

surge (サ―ジ)

⇒価格上昇

⇔decline、 plunge  下落

 

Volatility(ボラティリティ)

⇒価格変動。仮想通貨は株式など、伝統的な相場商品よりもボラティリティが高いです。略して、ボラ。

 

white paper  (ホワイト ペーパー)

⇒新しい仮想通貨(コイン、トークン)を発行する際に投資家向けに作成する、いわゆる目論見書(もくろみしょ)。

いわゆる、草コインブームの際には、実態ないプロジェクトを目論見書に盛り込んだだけのコインに多額の資金が集まりました。

 

まとめ:暗記する必要はないので、少しづつ慣れていきましょう

action

とりあえずは、こんな所で、十分かと思います。

日本の仮想通貨取引所では、英語が全くわからなくても、購入、のボタンをおせば大丈夫ですので。

でも、いったん、英語の用語を覚えれば、株式でもFXでも、英語で情報を得られるので、大変お得になりますよ。

 

あと、まずは日本語でオッケーで安心な仮想通貨取引会社で口座開設しましょう。

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