竹花貴騎さんの経歴詐称疑惑で、MUPの返金要求が大量発生している中、当の竹花貴騎さんは居場所を明らかにしておらず、実質的な逃亡モードになっています。
竹花貴騎さん以外で、いわゆる詐欺師などの場合でも、このような逃亡モードになって、債権者や出資者などから逃れようとするケースは良くあります。
このような場合、諦めるしかないのか?
全然、そんなことないですよ、というお話し、です。
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逃亡モードは、チャンスだと考えるべきです
本人自身が、債権者(や出資者など)に対して非があると考えているから、逃亡モード
仮に訴訟になっても勝てると考えているなら、堂々と、日本での代理人弁護士の連絡先を告知すれば良いのにそうしないのは、自分がヤバいとわかっているから、です。
本当に海外在住なら、堂々と明かせばいいのに、しない理由
他でもない、日本で生活している、からですね。
竹花さんであれば、シンガポール在住ならば、インスタにでも出せばいいのにやらない。
竹花さん以外で、僕自身が経験した詐欺師でも同様でした。
香港に住んでいます、と言いながら、何も証拠を出さないし、そもそも、コロナ検査の内容が全くくでたらめで、実際の香港在住者に聞いたら、それは嘘だと一発で判ったりしたこともありました。
逃亡しているなら、追いかける価値はあります
仮に日本で法的対応されたら負ける、やばい、と思っているから逃亡している訳です。
日本で実質、潜伏状態で時間稼ぎをして、一般債権の時効5年を狙っている可能性もあるのですが、逃げているなら、追いかける価値はある、ということです。
日本の居場所を探す方法
実家など、自分で訪れてみる
さすがに竹花さんの場合、ブランディング上?東村山市で暮らしていることはないでしょうが、一般的な詐欺師などの場合、実家を日本の拠点にしている可能性は高いです。
郵便物とか銀行口座の管理を親などの家族に頼んでいる事が多いから、です。
特に、いわゆるサイコパスの場合、家族以外に信頼関係がある知人は少ないので、実家や家族の家を拠点にしている可能性は高いものです。
探偵事務所に居所確認を頼む
例えば、竹花さんなら、12月12日に沖縄でのMUPの忘年会に参加することは分かっているので、そこから追尾してもらって、居所を割り出すことは可能です。
あるいは、東京の事実上の事務所を割り出してもらうことも、費用はかかりますが、可能でしょう。
郵便物が不在返送となった住所を訪れてみる
竹花さんなら、今回、弁護士のタケシ先生が港区高輪のマンションに内容証明を送付したら、不在を理由に返送してきたそう、です。
でも、これは、必ずしも、本当に不在なのを意味しているのではなく、単に受け取り拒否をしているだけ、の可能性もあります。
加えて、逃げていないなら、転送すればいいのにしていない。
もしかしたら、まだ高輪に、本人はいなくても、スタッフなど関係者が出入りしている可能性を考えて、訪れてみるのは価値があります(住居侵入罪にならないよう、注意しましょう。マンションの玄関口の公道までであれば、違法行為ではありません)。
司法書士に頼んで、不動産登記を調べる
職権で、本人所有の不動産登記簿を取り寄せることができます。
これにより、本人の所有財産や、抵当(担保)の状況など確認できます。
仮差押という手段もある
債権債務の関係が明確であれば、弁護士に依頼して、債務者の財産(銀行預金、不動産、など)を仮差押え、という方法で、債務者が勝手に財産処分できないように申し立てることができます。
例えば、銀行口座が仮差押えされると、債務者としては、預金引き出しができなくなるだけでなく、取引銀行の信用を失うことから、ダメージを与えることができます。
一方、仮差押えには、債権の20%から30%の担保金(保証金)が必要ですが、逃亡モードだった債務者が、半ば強制的に穴から出てくる期待が出来ます。
逃げたままだと、最終的には本差し押さえに進む可能性も出てくるから、です。
まとめ:コロナで海外渡航が難しいので、居所を突き止めるチャンスです
竹花さん以外でも、いわゆる詐欺師やペテン師など、コロナ前は頻繁に海外渡航していたのが、できなくなり、多くが日本に潜伏しています。
ということで、居所を突き止めるチャンスでもあるので、粘り強く、調べてみましょう。